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ホーム > PC、デジタルTips > 主要ペイントソフト機能比較 「お絵かき」コンセプトで

新しいペンタブを購入したので、私の絵の傾向である厚塗り系で使えるソフトを物色する旅に出た。
10年くらいデジ絵から遠ざかっていたので、イマドキの人気ソフトの動向が気になり調査した。
例によって機能比較大好きなので片っ端からtrialを入れて比較してみた。
あくまで自分に必要な機能があるかないかを比較した。
体験版で触った程度なので厳密な機能比較は到底できっこない。見落としや間違っているところがあったらごめんね!


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文中の単語の説明


アナログ風…水彩や油彩のような本物の画材で描いたような画風の絵。厚塗り系もここ。
アニメ塗り…線画があり、ハイライト・影の境界をカッチリと分ける塗り方。
ギャルゲ塗り…ラノベの表紙のような画風。線画あり。色の境界をグラデーションでぼかしていくのが特徴。彩度が高く透明感があって華やかな塗り方。
フィルタ機能…色調補正やシャープネス、ぼかしなど画像補正系の機能
レイヤー機能…通常、乗算やオーバーレイなどレイヤーモードの種類。
回転・反転機能…キャンバスを見た目だけ回転したり反転すること。編集の回転と違って、元絵を劣化させず「一時的」に向きを変える。Photoshopなら「回転ビュー機能」。絵が描きやすくなる。
ミラー機能…左右対称の絵を描くための機能。3Dソフトでいうところのシンメトリってやつ。これの凄い版が回転対称(万華鏡)機能。
パス描画…ペンツールでベジェ曲線やスプライン曲線がかけること。ベクターレイヤー対応はその線を後から変更できる。低価格ソフトはたいていその場限りの「絵」として曲線を描くラスターの場合が多い。

まとめ 機能比較表


paint.png

まとめ 予算編


●予算は潤沢でござる派
ギャルゲ塗り・アニメ塗り →Photoshop+SAI、Photoshop+CLIP STUDIO PAINT、Photoshop+Painter
アナログ風 →Painter

●1~2万円くらいまでなら出せる派
ギャルゲ塗り・アニメ塗り →Photoshop Elements+SAI、Photoshop Elements+CLIP STUDIO PAINT
アナログ風 →Artrage(pro版)

●5千円くらいまでなら出せる派
ギャルゲ塗り・アニメ塗り →CLIP STUDIO PAINT(pro)、GIMP2.8+SAI、openCanvas
アナログ風 →Artrage(無印版)、CLIP STUDIO PAINT、Nekopaint

●無料で頑張る派
ギャルゲ塗り・アニメ塗り →AzPainter&AzDrawing、gimp-painter-、Fire Alpaca
アナログ風 →MyPaint、gimp-painter-

まとめ 画風編


●ギャルゲ塗り・アニメ塗り
線画 →価格が高い順にCLIP STUDIO PAINT、SAI、Nekopaint、AzDrawing
塗り →領域選択系が弱いArtrage、MyPaint、Painter Essentials4以外ならお好みのものをどうぞ
エフェクト&仕上げ →Photoshop、Photoshop Elements、GIMP
最後まで一本でやりたい →CLIP STUDIO PAINT、openCanvas

●アナログ風
厚塗り/油彩風 →Painter、Artrage、MyPaint、gimp-painter-
水彩風(水彩境界対応含む) →Painter、CLIP STUDIO PAINT、SAI

【追記】私は何を選んだか


一番大事な「私の場合」を書くのを忘れたので追記。
調査前にインストールしてあったのがPhotoshopCS、Painter Classic1.0J、Painter Essentials 3。
今回の調査の結果、使ってみようと思ったのは、
ペンタブのおまけのArtRage 3.5 Studio。これはすごい。Painter Essentials3はもう使わないだろう。
X3を買うほどでもない自分にとって素晴らしいソフトだ。
油彩最高!水彩も本家フォーラムに書いてあったコツをやってみたら、超リアル透明水彩っぽいのができた。これでいいよ。境界っぽいのもできるし。
あとはNekopaint。久しぶりに調教したくなるソフトを発見。こいつはカスタマイズしたら化ける。おそろしいポテンシャルを秘めたソフトだ。安いし!
【さらに追記】
ペンタブのおまけ「artrage 3.5 studio」から有料版「ArtRage4」を本家サイトでアップグレードしました。
アップグレード価格で約2500円でした。
すっかりトリコになってしました…TIPSなどの関連記事を書いてます。
水彩はこんな感じ!!かなりイイ!
artrage-WS148.jpg

ArtRageおぼえがき Tips | Refuge
ArtRage4で水彩! | Refuge
ArtRage4で油彩! | Refuge

ソフト別レビュー 目次




Photoshop


photoshopcc.jpg
Adobe Photoshop CC

天下のフォトショップ様であらせられます。通常で10万円くらい(パッケージ版)最新版はクラウドのレンタル制
職場ではCS6を使用。機能の100分の1も使ってないような気がする…
写真補正が専門のプロ用途のソフトなのでフィルタの種類は超充実。画像のエフェクトは最強。仕上げに使用すると効果抜群。
ギャルゲ塗り、アニメ塗りなどの領域抽出やフィルタ機能を駆使したイラストの仕上げに最適。
線画はわりと苦手。デフォルトのペンだとあまり綺麗ではない。手ぶれ補正がない?弱いだけ?補正は一応CS4からついてるらしいけど、正直あまり補正が強くかからない感じ。ブラシ設定を作り込めばだいぶ良くなるかな。
アナログで綺麗にペン入れしてスキャン後ゴミ取りのほうが簡単かも。
アナログ風の塗りは微妙。指先ツールを使ったり工夫が必要。フリー配布ブラシを使ったりカスタマイズすればかなりそれっぽくなりますが。
回転ビュー機能はCS4から搭載。反転機能やミラー機能はない。
プラットホーム:Win/Mac 64bitネイティブ対応(CS5~)
優れているところ:フィルタ機能最強、レイヤー機能、パス描画(ベクター)、CMYK対応
いまいちなところ:高価、手ぶれ補正弱い?、反転なし

Photoshop Elements


photoshople.jpg
Adobe Photoshop Elements 12

タブレットについてきたオマケのバージョンは11。通常で1万円くらい。ペンタブのオマケ狙いがオトク。
Photoshopの廉価版。フィルタ機能はさすがに充実している。
CMYKは使えない。パス描画も不可。トーンカーブ機能がなくカラーカーブという簡易版搭載。
本家用のブラシファイル(ABR)が使える(パラメータ数が本家より少ないので完全に同じではない)。
ギャルゲ塗り、アニメ塗りの仕上げに使う程度なら十分な機能。
線画は手ぶれ補正がないので苦手、工夫次第。アナログ風も微妙だがブラシのカスタマイズ次第。
自分の画風に必要な機能があるかどうか試して、本家か機能制限版のどちらを買うか決めるとよい。
プラットホーム:Win/Mac
優れているところ:フィルタ機能、レイヤー機能、簡単
いまいちなところ:手ぶれ補正なし、パス描画なし、回転・反転なし、レイヤーグループなし、クイックマスクなし

Painter


painterx3.jpg
Painter X3 (Windows/Mac) | イーフロンティア・Corelストア

アナログ画材の再現性がものすごい。ブラシが約700種類。通常で7万円くらい。
X2あたりから安定してきたとはいえ、もはや伝統ともいえる不安定さやバグを寛い心で受け止められるならお絵かきに専念できる最強ソフト。
高いだけあって機能は豊富。フィルタ・レイヤー・パス(シェイプ)機能など当然充実している(しかし画像補正はPhotoshopにはかなわない)。
キャンバス回転・反転表示や・ミラー&万華鏡機能にも対応しておりお絵かきに便利な機能は完璧。
本格的に油彩・水彩っぽい絵を描くならこれが一番。ギャルゲ塗り、アニメ塗りも全く問題なし。
線画についても、手ぶれ補正も効きペンの描き味が大変心地よい。
プラットホーム:Win/Mac X2から64bitネイティブ対応
優れているところ:ブラシ豊富、アナログ再現、手ぶれ補正、パス描画(ベクター)、回転・反転、ミラー・万華鏡、CMYK対応、PSD読み書き可能
いまいちなところ:高価、バグ・不安定さ

Painter Essentials


painteres4.jpg
Painter Essentials4 | イーフロンティア・Corelストア

PainterXベースに作られた廉価版。通常版で1万円くらい。
ブラシは約100種類。リアル画材再現ブラシを楽しむなら手軽で良い。キャンバス回転対応。
手ぶれ補正は無いのかな?ブラシトラッキングをきちんとすればなめらかに描ける。
とにかく機能制限がキツイ。ブラシカスタマイズ不可。フィルタ機能貧弱。パス描画不可。レイヤーは通常と水彩用のフィルタモードのみ。結合もできない。レイヤ周りが弱すぎる!
アナログ風にガシガシ描くだけならそこそこいける。
レイヤー機能がダメダメなのでギャルゲ塗りやアニメ塗りは絶望的に不得意。
PSD読み書きに対応しているので、仕上げは他のソフトを使うほうが無難。
正直コレ買うくらいならArtrageのほうが断然幸せになれると思う。
プラットホーム:Win/Mac
優れているところ:ブラシ数まぁまぁ、アナログ再現、回転・反転、PSD読み書き可能
いまいちなところ:パス描画なし、レイヤー機能貧弱、ブラシカスタマイズ不可、手ぶれ補正ない?

CLIP STUDIO PAINT


clippaint.jpg
CLIP STUDIO PAINT | CLIP STUDIO.NET

コミック制作に特化したソフト。EXで2万円、proで7000円くらい。ページ割付をするならEX、1枚絵程度ならProで十分。
とくにproはダウンロード版だと5000円なので、この値段でこれだけの機能はコスパが異常に良い。
インターフェースは整理されているものの、あまりに多機能すぎて、どこに何があるのか分かりにくい。
さすがに線画は描きやすい。手ぶれ補正も強力。ベクターレイヤーまであり機能充実。パース線、トーン機能、3Dデッサン人形、素材もあり至れり尽くせり。
ブラシもカスタマイズ可能。透明水彩っぽい塗りが可能。水彩境界もOK。
ギャルゲ塗り、アニメ塗り、アナログ風まで平均的に対応できる優等生タイプ。
64bitネイティブなのでマシンスペック次第だが、ちょっと重い。
プラットホーム:Win/Mac 64bitネイティブ対応
優れているところ:線画強力、手ぶれ補正、パス描画(ベクター)、回転・反転・ミラー、CMYK対応、PSD読み書き可能
いまいちなところ:若干重い。多機能すぎてUI雑多

ArtRage


artrage.jpg
ArtRage 3 | イーフロンティア
ArtRage (本家サイト)

アナログ画材の再現に命かけているような描き味。Proで8000円、無印で5000円くらい。
イーフロンティアで買った日本語版のシリアルでも本家にユーザー登録でき、最新アップデータを適用できるようになった。
独特なインターフェース。オサレ。慣れれば使いやすい配置だと感心する。
レイヤー機能は基本のほかPhotoshop互換系が実装されていてそこそこ多機能。フィルタ機能がない(ProはPhotoshopフィルタ互換あり)。マスク機能がない(ステンシルを応用すれば可能)。
アナログ風ならPainterに匹敵するリアルさ。特に油彩が秀逸。Ver.3から水彩にも対応。リアルの画材の経験がないと使い方が難しいと感じる。それぐらいリアルっぽい挙動。ボブの絵画教室再現ごっこが楽しい!
線画は、鉛筆とインクペンで手ぶれ補正に対応しており、綺麗な線が描ける。
フィルタを多用するギャルゲ塗りや、領域選択&マスクを使うアニメ塗りはかなり苦手。
PSD読み書きに対応しているが、PSDに書き出すと絵の具の量のようなソフト特有の情報が消えてしまうので注意。
プラットホーム:Win/Mac(iPadアプリなどもある)
優れているところ:アナログ再現、手ぶれ補正、回転・反転、PSD読み書き可能
いまいちなところ:フィルタ機能なし、マスク機能なし、パス描画なし、若干重い

ペイントツールSAI


sai.jpg
SYSTEMAX Software Development - ペイントツールSAI

お絵かきに機能特化してシンプル且つ使いやすいインターフェース。動作も軽快。
5000円(オフィシャルサイトでの決済のみ)。
SAI1はWindows7以降に公式対応していない(でも問題なく動いている)。しばらく更新が滞っていたが、ようやく動き出したみたいなので、次期バージョンに期待。
pixivとかでは大人気。チュートリアルや書籍も充実しているので初心者に優しいソフト。
ペンの手ぶれ補正が強力なのが最大のウリ。確かにウヒョー♪ってなる位にとてもなめらかに描ける。簡単すぎてドーピング臭い罠。
ペン入れレイヤー機能が独特。フリーハンドで描いた線を後からハンドルで修正できる。これは便利だ!
透明感のあるリアルな水彩も人気がある。にじみ表現や水彩境界にも対応。ブラシのカスタマイズも可能。
フィルタ機能は簡素、文字入れ機能なし。グラデーション機能もない。割り切りが必要。Photoshopなど加工が得意なソフトとの連携が必須。
水彩系のアナログ風、ギャルゲ塗り、アニメ塗りも線画~塗りまで得意。仕上げは他のソフトで。
プラットホーム:Winのみ(2βで64bitネイティブ対応)
優れているところ:軽い、線画強力、手ぶれ補正、水彩、回転・反転、PSD読み書き可能
いまいちなところ:フィルタ機能なし、パス描画なし(ペン入れレイヤーは別)、文字入れなし、グラデなし

openCanvas


opencanvas.jpg
ペイントソフト openCanvas / portalgraphics.net

製作過程を記録・再生できる機能が特徴の多機能ペイントソフト。
5800円。120日間も体験(機能無制限)できる(太っ腹)。
フィルタ機能、レイヤーの種類、手ぶれ補正、回転・反転機能…と機能が豊富。全方位的にバランスが取れている。
初期からなめらかな線と透明感のある水彩ブラシが好評だった。(筆者は昔3Plusユーザーだった)
その水彩も、今使ってみると応用の利くエアブラシという感じの人工的な塗り味かな。水彩境界はない。
線画は、細い線がガビガビになりがち。太めに描けば問題ないけど。
機能が充実している割にインターフェイスはすっきりしておりとても使いやすい。動作も安定している。
ギャルゲ塗り、アニメ塗りは線画段階から塗り~仕上げまで1本でこなせる実力。
アナログ風は水彩系ならそこそこ。ブラシカスタマイズ次第。
プラットホーム:Winのみ(6βで64bitネイティブ対応)
優れているところ:メイキング記録機能、フィルタ機能、レイヤー機能、手ぶれ補正、回転・反転、PSD読み書き可能
いまいちなところ:ブラシカスタマイズのパラメータがこの価格帯にしては少なめ

NekoPaint


nekopaint.jpg
NekoPaint Project

フィルタなどの機能を削ってお絵かきに特化したソフト。なのに多機能…カオスだ。通称猫ペ。
3150円(同人作品販売サイトでの決済)。無期限試用可能(レジストするとブラシ機能などが強化される)。
インターフェースが整理されていない雑多な印象(配置のカスタマイズはできる)。
ヘルプがとても簡素で、多機能なのにどうやって使えばいいのか分からない。外部サイト頼みなのはつらい。こまごまとしたバグがある。
Painter顔負けのブラシのパラメータを持っているので、設定次第で色々なブラシを作ることができる。設定の共有も簡単。
回転・反転機能に加えミラーや万華鏡まで可能。ベクターレイヤー機能まであるがテスト版なので微妙。
線画は、手ぶれ補正が強力でかなりの描き味!猫補正がちょっと独特かな。文字入れはブラシでの対応なので特殊。
ブラシをカスタマイズすればアナログ風も十分。
ギャルゲ塗り・アニメ塗りは、線画から塗りまでOKだが、フィルタ機能が貧弱なため仕上げは他のソフトでやるのが無難。コミックもいける。通好みタイプのソフト。
プラットホーム:Winのみ
優れているところ:手ぶれ補正、ブラシカスタマイズ、パス描画(ベクター可)、回転・反転、ミラー、PSD読み書き可能
いまいちなところ:フィルタ機能貧弱、ヘルプ貧弱、UI雑多、バグ



ここからフリーウェア(無料)

GIMP


gimp.jpg
GIMP

Photoshop並の機能があるといわれる驚異のフリーウェア。
フィルタ機能、レイヤー機能はフリーで最強クラス。趣味程度なら十分Photoshopの代替になるかも!?
起動が遅い。インターフェースが独特。取っつきにくさで損している。ここまで多機能なのに調整レイヤがないなんてびっくり、惜しい。
昔は不安定で悪い印象しかなかったが、最近最新版がでました!現在2.8。安定している模様。
無改造の本家版を使うなら2.6系は手ぶれ補正なし・レイヤーグループがないので、2.8にしておいたほうがよさげ。
Photoshopと同じように線画は苦手。手ぶれ補正は2.6では非対応(2.8で対応)。回転・反転機能はなし。
ギャルゲ塗り、アニメ塗りなどエフェクト多用するイラストの仕上げ加工が得意。
アナログ風の塗りは微妙。ブラシカスタマイズ次第(2.8はブラシパラメータも強化)。フリー配布ブラシ(PhotoshopのABRも使用可能!)を使えばそれっぽくなる。日本語文字入れはプラグインで対応。
プラットホーム:Win/Mac/UNIX系
優れているところ:フィルタ機能はフリー最強、レイヤー機能、パス描画(ベクター)、CMYK(プラグイン対応)、PSD読み書き可能
いまいちなところ:重い、回転・反転なし

gimp-painter-


gimp-painter.jpg
gimp-for-painters プロジェクト日本語トップページ - SourceForge.JP

GIMP 2.6の改造バージョン。公式版とは別にインストール可能。2.8ベースのものは開発中らしい。
GIMP 2.6の機能にプラスして手ぶれ補正機能がついたG-Pen、ブラシに混色調整設定がついたMixBrushが追加されている。
本家GIMPの苦手な線画、アナログ風な混色ブラシを見事に補完している。
G-Penを使うことによってギャルゲ塗り、アニメ塗りは線画~仕上げまで使えるレベルになった。回転機能がないのが本当に惜しい。
アナログ風も、MixBrushを駆使してブラシをカスタマイズしたり、フリー配布ブラシ(ABRも使用可能)を使えば十分可能。
2.6ベースのためレイヤーグループがないのは(とくにギャルゲ塗り者にとっては)最大の弱点。
プラットホーム:Win/Mac
優れているところ:フィルタ機能、レイヤー機能、手ぶれ補正、混色ブラシ、CMYK(プラグイン対応)、PSD読み書き可能
いまいちなところ:重い、回転・反転機能なし、レイヤーグループなし

AzPainter&AzDrawing


azpainter.jpg
AzSky

驚異の起動の速さ&動作の軽さ。Ver2で筆圧に評価も対応。
フィルタ機能もフリーのわりに充実しているほう。レイヤーモードは約20種と豊富。
同じ作者のAzDrawingを使えば綺麗な線画が可能。連携して使えば超強力。フリーのレベルを超えている!。
キャンバスサイズに制限があり、最大4500x4500pxまで(AzDrawingは9999x9999px)なので注意。最大の弱点。
ギャルゲ塗り・アニメ塗りはこの豊富な機能を駆使して線画~仕上げまでこれ1本でそこそこいける。
アナログ風は、AzPainterではブラシカスタマイズできないため限界がある。水彩ブラシは良い味だしているとは思う。
AzDrawingは1レイヤー1色ってかんじで白黒専用ソフトというわけではないのが工夫のしどころ。ブラシのペン先もカスタム可能。
Win版の開発・サポートは2011年11月22日に終了している。現在Linax版が頻繁に更新中。
プラットホーム:Win/Linax
優れているところ:軽い、手ぶれ補正、フィルタ機能、レイヤー機能、回転・反転(AzDrawing)、PSD読み書き可能
いまいちなところ:ブラシはプリセットのみ(AzPainter)、キャンバスサイズ制限

MyPaint


mypaint.jpg
MyPaint

塗りに特化したソフト。無限キャンバスとアナログチックなブラシが特徴。軽い。
フィルタ、文字入れ機能は無し。パス描画もできない。レイヤーは基本の5種類のみ。割り切りが必要。
プリセットブラシでも十分リアルなアナログ風の絵が描ける。追加ブラシにも対応。
一からフルスクラッチカスタムブラシを作ろうと思えば可能だが設定項目が多すぎて超難解。
PSD書き出しには非対応。レイヤーを使って描くなら独自形式ORAで保存。GIMP2.8で標準で開けるのでなんとかなる。
これ1本でレイヤーに頼らずガシガシ塗る一発勝負の作風のひとに合っている。
ギャルゲ塗り・アニメ塗りに必要な機能がないため、絶望的に向いていない。
プラットホーム:Win(64bitネイティブ)/Mac/Linax
優れているところ:アナログ風ブラシ、手ぶれ補正、回転・反転
いまいちなところ:フィルタ機能なし、パス描画なし、レイヤー貧弱、PSD読み書き不可

Pixia


pixia.jpg
Pixia

歴史があり、ペンタブレットに同梱されたりNHKの講座に使われたり…と一定の評価を得ている。ユーザー数も多い。コミュニティーも活発。
インターフェースがかなり独特。Photoshopなどに慣れたユーザーだと使いにくいと感じるのでは?わけわからん!ムキーッてなる。
フィルタ・レイヤー機能は、メインどころをしっかり押さえていて多機能。有志提供のフィルタが面白い。
手ぶれ補正はあるが最近人気のソフトに比べると線が汚い印象。最大の弱点だな。
線画の弱さを許せるなら、ギャルゲ塗り・アニメ塗りは豊富な機能を駆使して仕上げまでそこそこできる。
アナログ風はブラシのカスタマイズ次第だがもう一歩!限界がある感じ。
プラットホーム:Win
優れているところ:フィルタ機能、レイヤー機能、手ぶれ補正、PSD読み書き可能
いまいちなところ:回転・反転機能なし、レイヤーグループなし

Fire Alpaca


firealpaca.jpg
フリー ペイントツール (Mac/Win 両対応) FireAlpaca [ ファイア アルパカ ] Free Painting Software FireAlpaca

2011年11月公開のとても新しいソフト。mdiappの作者が作っている。公式キャラが可愛い。
必要な機能は十分備えているのだが、レイヤーモードが基本の5種類など開発途中な印象。
バグがあるのか少し動作が不安定。メインではまだまだ使えないレベル。
ペンの描き味はとてもgood。ギャルゲ塗り・アニメ塗りは線画から塗りまで問題なくできる。
アナログ風もペン先をpngで指定可能だし、最新版で散布にも対応したので工夫次第でそこそこいける。
レイヤー周りがもっと強化されるといいなぁ(ブレンドモードの種類増加やレイヤーグループ対応など)
集中線や選択ペンなど便利な機能はあるのでこれからの成長に期待。
プラットホーム:Win/Mac(64bitネイティブ)
優れているところ:手ぶれ補正、回転・反転機能、PSD読み書き可能
いまいちなところ:パス描画なし、レイヤー貧弱、開発途中

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