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ホーム > アニメ感想2006-2007 > 電脳コイル 第24話「メガネを捨てる子供たち」

デンスケ死亡。イサコ様は意識不明。
子供たちは親にメガネを取り上げられる。
手で触れられる物だけが信じられるもの。ほんもの。本当に?
(NHK教育 土曜18:30~)


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病院のベッドで目覚めるヤサコ。先週の出来事がまるで夢のように現実感のない様子。
デンスケはヌルに食われて死んでしまった。
そして、ヤサコ達の元にデンスケの「メモリアル」が届く。

喪失感で無表情のヤサコ。
ママンはメガネ遊びを止めるよう説得、そしてデンスケを亡くしたヤサコを慰める。
いいママンだと思うよ。危険な目にあったメガネの世界から娘を守りたいという深い愛情が伝わる。
でも、ヤサコにとってはピントはずれだった?のか無反応っぽかった。
デンスケのことを慰めながら、手で触れられるもの・あたたかいものがホンモノであると言ってしまった。
ある意味、デンスケを全否定してしまったワケで。
メガネをあまり使わないママンだから、デンスケがヤサコ達にとって「ホンモノのペット」と同等であることを分かってあげられなかったのかもしれない。
ヤサコは、まるで心の痛みから逃避するように「あれはただのデータだから」と自分に言い聞かせるが、そんなに人は物わかり良くできていない。
どこからか聞こえてきた犬の鳴き声、そして生犬を見た瞬間、デンスケが死んでしまったことを初めて実感する。
ペットを亡くした事のある人は、このへんのくだりは涙涙だろう。(ああ、書いていてまた泣けてきた)
電脳空間でデンスケに触れた京子の「フカフカだったよ、いいにおいがしたよ」は反則だよ  ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・

ベッドのなかで自問自答するヤサコ。
手で触れられるものはホンモノ。手で触れられないものはまやかし。本当に?
「手で触れられないけど、今信じられるのはこの痛みだけ。この痛みを感じる方向に、本当の何かがある。」
ヤサコ様、すげえ。
わずか小学6年生で、デカルトの「我思う、ゆえに我あり」の境地まで到達してしまったよ!
このモノローグを聞いていて、ゼーガペインの「消されるなこの想い 忘れるな我が痛み」を思い出した。
ママンの言葉だけを受け取って、この作品が仮想現実を否定したと早合点しそうだけど、
この作品は電脳の、まやかしの世界にも意味があって命があるんだという、おとしどころに持って行ってくれそうだ。
ヤサコは、ちゃんとママンの言葉も受け入れて、その上で自分なりの結論を出している。
自分の意思で再びメガネをかけようとしている。
すごいなぁ、ちゃんと成長しているよ。
そしてヤサコは胸の痛みという現実に向き合うべく、オジジのメガネを持って「はざま交差点」のある金沢へ向かう。

親たちは子供たちからメガネを取り上げる。
学校でオールバックに乱暴されたフミエを助けるダイチ!
カッコイイよ、ダイチ!
チャック開いていてもフミエはもうメロメロだよ!
ダイチは夏休み中からメガネ無しの生活だっただけあって、現実世界にいち早く回帰している。
やっぱり、現実世界のほうがダイチには合っているのかも。

今回は嵐の前の静けさのようでいて、多くの伏線が回収された回だった。
ノブヒコは既に死んでいた。
天沢兄妹は交通事故で意識不明になって、オジジの電脳治療でイサコだけが目を覚ました。
ということは、イサコが言った「二人で暮らした間とても幸せだった」とは電脳治療中の事だったんだね。
ノブヒコのその後はメガマスとの契約で秘密。キーワードは「22」。ここへきて新たな伏線が!
タケルが怪奇サイトにカキコミしていて、猫目も関与。
カンナの事故の真相も。猫目の言い方が外道。くされ外道。鬼畜。だれか猫目に報いを!
ハラケンがついに目を覚ます。
マンホールの絵に導かれハラケンも金沢へ?ついでに追ってくるおばちゃんも金沢へ向かうのか?
タケルのピンクミゼットがヤサコを監視。タケルは今日病欠。タケル&猫目も金沢?

そしてこのまま放置と思われたマユミちゃんの伏線もついに回収!律儀に回収しすぎだ!
さすがにこのネタは時間切れだと思ってたら、マユミちゃんキター!
残り少ない話数なのに新キャラ出してくるなんて余裕だな!

ヤサコはマユミちゃんをいじめていたのか?
それともマユミちゃんにいじめられていたのか?
メールの件名から察するに、
仲が良かったマユミちゃんがミチコさんに夢中になり、ヤサコは都市伝説でしょ?と全く信じなくて、
そのうちクラスでも気味悪がられて、ヤサコはクラスの空気に流されて避けるようになったとか?
アレ、これだとヤサコが「いじめられた」と認識するのは変だよ?もっと何かあるな。

残るはあと2話。ちゃんとお話はまとまるのか!楽しみです。
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