魂の避難所 -パソコン関連トラブル解決メモ-
ホーム > スポンサー広告 > ノエイン もうひとりの君へ 最終回「ハジマリ」ホーム > アニメ感想2006-2007 > ノエイン もうひとりの君へ 最終回「ハジマリ」

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサードリンク

[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-) | [EDIT]

ハルカもユウも無事に現代に戻れたけれど、カラスたち竜騎兵組は全滅。
完全なハッピーエンドとは言い切れない「ノエイン」独特のせつなさが炸裂。
終盤、駆け足・詰め込み気味で欲をいえばあと2話はほしかった。それでもあのカオス状態から綺麗に着地できて本当に良かった。良かった。


スポンサードリンク

未来は確定していない。人は、無限の可能性がある未来を、自分の意志で選びとっていくものなんだ。
シリーズ全体を通して、このテーマがブレなかったのはエライ。
まぁ、大人になっちまった自分からすれば“青臭い”テーマではあるが。
でも、命が終わる瞬間まで未来は不確定なわけだし、「未来は変えられるかな?」と大人にだって希望をもたせてくれる、そんなお話だった。
未来が不確定化してラクリマの止まったままだった夕陽が沈み夜が来るシーンが、そういう「希望」を象徴しているようでジーンときちゃったわ~

◆ノエインさん
どの時空を覗いても最愛のハルカは死ぬ。絶望のあまり全ての時空を消して最初からやり直そうとしたノエインさんは、かなしいひとだ。
だが彼は、ハルカを失ってしまったという事実に囚われ、ハルカが「いた」ことを、その想い出を忘れてしまった。だから何度やり直しても望む未来は彼の手元には生まれてこないと思う。
シャングリラは、人の心の中に誰にでもある「ネガティヴワールド」の集合体だ。(力さえあれば)誰でもノエインさんみたいになってしまう可能性をもっている。
誰もいないシャングリラで絶望と憎しみと後悔に独りまみれ、誰も自分を認識してくれないから不確定な存在であったノエインさんに、社会との断絶が生む不幸とはどんなものかっていう作り手のメッセージを感じた。

◆カラス、ユウ
最初、未来の自分であるカラスがユウを導いていくのかと思っていたけど、終わってみると互いに影響を与えあって二人とも成長していったってのがとてもイイ!
ユウは、ラストで「お前は私だ」と言うノエインさんを、自分ではないと否定した。
おそらくユウはカラスの事も自分ではないと言うと思う。
いくら近似値の未来でも、カラスはカラスで「僕」ではない。12歳の夏休みに不思議な体験をした「僕」は、もうカラスへ繋がらない別の可能性の存在。
最初の頃のカッターチキチキ少年がここまで成長するんだもんなぁ。しかも突然成長したわけでなくこれまでの経験がちゃんと血肉になってるんだもん。
おねーさん泣いちゃうよ!
カラスについても、ユウに過去の自分を映して苛立っていた頃の彼には“後悔”しかなかった。ノエインさん程ではないけどダムを破壊未遂する位には世界に絶望し心病んでいた。
そんなカラスが、現代のハルカを守ると決心して、ユウとも向きあっていくうちに、アトリが嫌う「俺ってチョー不幸ヅラ」が消えていった。そのために後半カラスの影が薄くなってしまったけれど、変われたからこそアトリも共闘してくれたんだと思う。
守りたいものが同じになれて良かったね。

◆アトリ
狂って暴れて派手に散ってナンボのかませ犬キャラと思いきや、自らを犠牲にして世界を救うキャラに育つとは!巨神兵凄かった!
アトリがカラスを気にくわなかったのは、誰だって辛い過去があるのにカラスだけ必要以上に不幸ヅラしてるからだったんだね。
ちゃんとアトリの過去も描いてくれたので、1話から見返すとアトリの印象がガラリと変わるかも。
序盤あれほど狂っていたアトリがこんなに変貌したのは、現代の子供達と出会い心を通わせたから。
人と人の繋がりは人の心を変えていけるんだ!って思うと泣けてくるわ!
アトリ!カッコイイよ!アトリ!

◆ハルカ
ハルカの初恋の人はカラスってことでいいでしょうか?カラスとのお別れシーンは切なすぎる!
もう会えないって二人とも分かっていてあのやりとりだもん…  ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ (まじかるぽかーんテロップ殺す!)
ハルカにはノエインさんにも救いをあげてほしかったけれど、ヘタに情けをかけるとノエインさんが確定してしまって調子に乗っちゃうからダメなのか…
結局、時の放浪者(実はウロボロスだった?)のアドバイスもあって、ハルカは不確定な未来を選択した。
ハルカ早死ルートが高確率の未来かもしれないのにこの道を選んだ。でもそれは自然な時空の在りよう。
幸せな未来もあるかもしれない、もし自分が死んでもユウはもう壊れない、そう信じたから(かつて両親が離婚する時空を受け入れたように)自分の運命も受け入れたのかな?
ハルカは本当にたくましくて可愛くてとても素敵なヒロインでした。ごちそうさまでした。

◆みんな
このアニメがすごいところは、主人公の友達であるイサミ・アイ・ミホのキャラがちゃんと血が通っていて、それほど本筋に絡まないママンズや郡山さんやクイナやコサギにもあのシノエモンにまでそれぞれのドラマがあって、みんな生きていた。
みんな大好きだぁ。
トビたんが「この時空の未来が幸せだといいな…」って消えちゃうのなんてもう…あぅあぅ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・

毎週続きを楽しみにできて、ラストも納得のいく終わり方をしたアニメなんて本当にめったにないことなので、この半年間は貴重です。ノエインは宝物です。もっともっと多くの人に知ってもらいたいです。
赤根監督、スタッフさん、キャストの皆さん、ありがとうございました。
関連記事

スポンサードリンク

けっこう良かった。
[ 2006/06/12 10:43 ] [ 編集 ]
へぇ~
良かったジャン。
[ 2006/06/12 10:42 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

ノエイン #24
ノエイン最終話は、OPもEDも本編の一部という力の入った構成でした。OPのアトリ、いきなりカッコよすぎます!カラスのピンチに駆けつけて、後は俺に任せとけっていきなり巨大化してし...
[2006/04/02 12:36] 日々の記録 on fc2
ノエイン もうひとりの君へ 第24話 「ハジマリ」と総括
さいしゅうかーい。アトリが、やっぱ一番美味しいところ持っていった気がしてならなかったですね!でも、本当にいい奴だったよ……。「何故ハルカが?」の答えが「たまたま」という理由だったのが少々残念だったかな。もうちょっと何かしらの意味合いが....
ノエイン もうひとりの君へ 第24話(終)
サブタイトル「ハジマリ」  時空の重ね合わせが起き、現時空に遊撃艇の大群が現れる。  ハルカとカラスはノエインを倒すことができるのか?    ノエイン ~もうひとりの君へ~ 第2巻  以下詳細  ***********
ノエイン 第24話
「ハジマリ」アトリ、最高だよっっ!!今期、一番ストーリーに引き込まれたノエインですが、ついに最終回を迎えてしまいました。ものすごく寂しくなるのですが、まずは「感動
[2006/03/31 18:05] ラブアニメ。
ノエイン もうひとりの君へ 第24話(終) 投稿者:アヅラ
■第24話(最終回)「ハジマリ」アトリィィィ…………!!!リリがアトリの子供だったらな。とか、勝手に妄想を。ラクリマ竜騎兵たちに大泣きさせられた最終回でした。ハルカ「カラス…ユウがね。もうすぐ帰って来るんだよ」最後のハルカが何歳なのか……ものすごく気になるん
最終話 「ハジマリ」(ノエイン)
未来を消させやしねぇーよー!!!様々な感動的なシーンがありましたが、あえてこの画像を使いました。アトリ最高ですっ!!ついに最終回を迎えてしまったノエインですが、完成度はかなり高めだと思います。こういう”考えるアニメ”ってのはエヴァやラーゼフォンしかり意味
[2006/03/30 18:27] アニメっと!
ノエイン 第24話 ハジマリ
せつないけど温かいそんな最終回でした。 ハルカとユウが迎える未来 そしてカラス、アトリたちの未来は? ついに完結。 ※今回もまたネタバレしてますので、内容を知りたくない人は 続きを押さないほうがいいです。っていうか見ないでください(笑 いや、そのほうが絶対
[2006/03/30 15:41] SOBUCCOLI
スポンサードリンク
twitter
スポンサードリンク


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。